2009年10月23日

上を向いて歩こう

こんばんは。
小学校の卒業文集に将来の夢は「金持ち」と書いた市元です。

今政府がいろいろやろうとしていますが
このままでは
年収300万の人は600万の生活ができて
年収600万の人は300万の生活しかできなくなるような社会になりそうな気がします

極端な話ですが
年収300万円の人と600万円の人
年収比率で言えば2倍ですが
その人の価値は5倍10倍だと思うのです
(何かしらの事情がある人は別として)

競争社会において人より高い年収を得るということは
それに見合った生産性があると言うことです
その賜物として年収が決まってきます

頑張っているから報われるわけではありません
真面目に働いているから報われるわけでもありません

生産性が高いから報われるのです

頑張っていても真面目に働いていても
生産性が低いと報われません
簡単に言うとやり方を間違っているということです

平等と言う名の不平等ほどやる気が削がれるものはありません

景気が悪い時ほど下を見がちですが
上を向かないと衰退してしまうのは国も人も同じではないでしょうか

どうせ歩くなら大きな空を見ながら歩きたいものです