2011年12月7日

問いかけ屋

こんにちは。
新規メンバー絶賛募集中のイクシス市元です。
(詳しくは各求人サイトで)

ここ最近の社内での会議では問いかけ屋に徹する事にしています
ファシリテーターではないです
問いかけ屋です

うちのメンバーは全員中途採用なので
それなりのキャリアを積んで様々な経験をしてきた者ばかりです
そうすると過去の経験からある程度の自信と思考があるのは当然です
当然それは尊重しますし否定はしません
ただ、それが正解かというとこれは結果を見ないと分かりませんし
失敗という結果を指をくわえて見ているわけにはいきません
組織として動く場合に注意しなければいけないことは
全員が信じきらないことだと最近は思っています
やるからには信じて動く
これはこれで当然でありそうしないと動かないとも思います
ただ、その中でも常に疑問を持たなければ改善は出来ません

僕は会社の代表なのでトップダウンで落とす事も可能ですが
それだと人が育たない

そこで問いかけ屋に徹する事としました

この問いかけ屋はやってみると意外と難しいものです
もちろん僕自身にも経験と固定概念があります
まずそれをフラットにすること
あとは幅広い知識と感性が必要になります

問いかけ屋だからといって
へそ曲がりな屁理屈ばっかりではただの天の邪鬼です
これだとメンバーの信頼を得る事が出来ません

こういう可能性はどうだろうか
もしかしたらこうかもしれない
どう思う?
絶対に決めつけない
自分から結論は出さない
時には納得する

この繰り返しによりメンバーの思考がより深くなり
新しい気づきが生まれればと思っています

問いかけ屋
まだまだ勉強中です

2011年11月15日

バランスボール

こんにちは。
最近おなかが出てきた市元です。

僕は幼少期からずっとラグビーをやっていたのですが
最大の悩みが体重が増えないことでした。
食べても食べても増えない
気を抜くと3kgくらいはあっさり減る
高校時代は182cmでありながら68kgしかなく
大会の冊子には75kgとハッタリをかましていたくらいです

そんな僕も35歳になり当時の理想に体重だけは近付いてきました。
ただ当時の締りはなくダルダルです。

これじゃいかんと思い購入しました。

バランスボール

コロコロ転がらないように足付きです
社内では牛のおっぱいと呼ばれています

普通の椅子で仕事をしているとたまにマトリックスになってしまうんですよね
ずるずると


バランスボールに座るとこんな感じ


これでおなかがへっこむのかは分かりませんが
姿勢はよくなりますね
これでマトリックスやったら確実にこけます
それにblogを書いている今は背中が張ってきています

来年の夏には長友ばりの腹筋をした僕がいるかもしれません

2011年10月31日

移転しました

おはようございます。
渋谷勤務の市元です。

2011年10月28日に渋谷へ移転してきました。


沢山のお花を頂きありがとうございます!!


思い起こせば
バーチャルオフィスに始まり
⇒新宿御苑前のレンタルオフィス
⇒ご縁があって某弁護士事務所さんの間借り
⇒千代田区一番町のマンション
そして渋谷へ

それに伴い社員数も
バーチャルオフィスに始まり(2)
⇒新宿御苑前のレンタルオフィス(3)
⇒ご縁があって某弁護士事務所さんの間借り(4)
⇒千代田区一番町のマンション(7)
そして渋谷へ(10?)

と少しずつ増えてきました。

今回の移転の意図としては
事務所が手狭になりこれいじょう人が入らないということ
営業の仕事がやりやすい環境を作りたかったこと
この2点があります

10Fは営業のフロアとなり
ここで更なる飛躍となることを大いに期待しています

まだまだ人も少なく空間が目立ちますが
箱が小さいとそれに収まってしまうので
この空間でも足りなくなる日を心待ちにしています。

11Fから続く12Fはソリューション系のフロアとなります。
まだ片付いていませんが。。

今期から来期にかけて新しいサービスを始める予定です。
このフロアから世の中にどれだけ認知されるサービスが生まれるのか
今からワクワクします

弊社はまだまだ名の知れない会社ではありますが
やっと腰を据える場所を得ました
ここまで頑張ってきた社員に感謝し
お取引頂く会社様には更なる満足をお約束し
これからお付き合いさせて頂く方には新しい未来を提供できるよう
自分が先頭に立って努力していきたいと考えています。

今後とも株式会社イクシスを宜しくお願い致します。

2011年10月19日

会社移転のご案内

このたび 弊社の業務拡大に伴いまして本社を下記に移転することに
なりましたのでご案内申し上げます
これを機に社員一同 一層社業に励む所存でございますので
今後とも倍旧のご支援ご鞭撻のほどお願い申し上げます

  平成23年10月
                    代表取締役 市 元 亮
                    
            記

株式会社イクシス
新住所 東京都渋谷区桜丘町4-14 R-SAKURAGAOKA 10-12階[総合受付11階]
代表電話 03-3496-3725
移転日 平成23年10月28日         

2011年10月17日

ロゴ一新

おはようございます。
移転準備で総務部と化している市元です。

10/28に渋谷へ移転となり準備も一段落となりました。


移転先は下記となります。

〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町4-14
R-SAKURAGAOKA11F

お取引様には改めてご連絡させて頂きます。
今後とも宜しくお願い致します。

さて、移転に伴い心機一転ロゴを一新しました。
株式会社イクシス、ixisとは
人、サービス、概念など1×1が複数のsとなることを意味しています。

1×1=1は当たり前
それ以上に価値がある

その想いを再度ロゴに込めました。


iの頭にある複数の色
これが人、サービス、概念などを示しています。
これらが交わって新しい色が生み出される
それがクライアント、ユーザー、お取引先、係わる全ての方々に対し
デファクトスタンダードになればいいな、と。

新しいメンバーも少しずつ増えてきました。
まだまだ若い会社ではありますが
既存の概念に捉われず新しい風を起こしていきたいと考えています。

2011年7月22日

子供達と一緒に学ぶ

こんにちは。
日焼けで顔の皮までむけた市元です。

息子が野球で泥んこになり頑張っている毎週末
僕はそこでコーチをさせてい頂いているわけです
1年生と2年生のチーム
これがまたみんなうまいわけですよ
普通にキャッチボールをやるし
ゴロも取るし
外野フライも取れる
なんならダイビングキャッチもやっちゃいますよレベル
試合になるとゲッツーまでやってくれます

そのチームで僕が子供達に毎回言っている事があります

■挨拶と返事をしっかりすること
■目標をもって取り組むこと
■みんなは仲間であるということ

んー
仕事みたいです
新入社員研修みたいです

組織であったり心技体が成長するという事に対して
基礎としてやる事というのは大人子供も年齢も関係ないのでしょう

子供達と話していて一番面白いのは目標の件
毎回、練習を始める前に「今日の目標」というのを聞くようにしています
そして練習の最後にその目標が出来たかを聞くわけです

意図としては
子供達の集中力を高めるため
子供自身に達成の喜びを感じさせるため
練習中に僕がハッパをかけるため
この辺なのですが
この最初の目標設定の時点で意識の差が出てきます

僕はどんな目標でも「そうかそうか。がんばれよ」と答えています
現時点では目標はなんでもいいのです
自分で考えた事を達成する為に意識高く取り組んでくれれば
そのきっかけにすぎないので

ただ、意識の高い子は目標設定がやはり違います
10人いれば8人くらいは
「ヒットを打つ」「ツーベースを打つ」
こんな感じです
ダメではないですよ
それが出来て自信を重ねてくればいい訳ですから
なんだかんだ言っても7歳とか8歳なので

残り2人くらいはどうかというと
「打つ時にどうこうする」とか「ゴロを取る時にどうこうする」
こういう事を言う子もいるのです
こういうことが言える子はやはり上手いですね

どういう結果をだすかという目標と
過程でのハードルを克服する為の目標

最終目標はみんな「野球がうまくなりたい」でしょう
その為に今日は何を意識するのか

達成の喜びを知らなければ目標設定をしても意味はありません
まずは目標達成の喜びを覚える
その次に目標設定の仕方、意味合いを教えないといけません
その為にはどうありたいかのゴールを明確にする
これをみんなで共有する

真っ白な子供達に教えるというのは僕自身が改めて認識する事もあったりして
教えているのか教えられているのか

2011年6月22日

上司論

おはようございます。
今年の夏も上着きますよ市元です。

今回は僕が思う上司論について
僕はゴリゴリの営業出身なので偏った思考になっているとすれば御愛嬌で

僕は当然のことながら新入社員という末端から入ったわけです
同期が数十人いるような500人ほどの組織でした
1年目は毎朝就業時間前に机を拭き灰皿を洗う
これは会社のルールであり役割であったから何の問題もない
ただ、その中でも自分の灰皿は自分で処理する人もいれば
わざわざ呼びつけて捨てさせる人もいます
その時にこういうちょっとしたことが大きな心象を生むということを学びました
その後の僕は、転職なども経ながら後輩ができ部下ができ組織を持ち歩んできました

僕がいろいろ経験してきた中でのマネジメントの基本は
上司は上司ぶらないことだと思っています

よくあるのは上司は上司でありたいが故に自分を誇りたがる
俺は昔こんなにすごかったんだ
すごいですねー(無関心)
そうだろー(ご満悦)
こういういうやつね

同一商材の生え抜き出身ならまだしも
他商材や他業種ならもはや化石
IT関連は特に流れが早いので
サンキューメールを月間1億売っていたと言われても
卒業文集の思い出みたいなもので
今の部下に何ができるかを問われていることを
過去の実績で誤魔化しているようにしか見えないでしょう
部下が求めているのは今なのです
上司は過去にこだわってはいけない
今何ができるのか、未来になにをしてやれるのかが大事

昔からよくいるのは、やたらと同行営業に行きたがる上司
アポ取りをするわけではなく決めきるわけでもない
終わった後にアレが悪いコレが悪いと批評だけをする上司は部下にとって邪魔でしかない
そう思うならその時点でお前やれよ、てのが部下の心情でしょう
行くからには進歩させること
居るだけ上司はタヌキの置物より邪魔である

あとはやたらと雑用をやらせる上司
ゴミ捨てといてとか
お茶買ってきてとか
ついでならいいと思いますが
会社は社員に対してゴミ捨てに給料を払っているわけではないですし
その上司の雑用係として給与を払っているわけではないのです
その雑用をやっている時間は本来の業務が止まっていることを認識する
自分のことは自分でやる
これは組織として非常に重要です

上司と部下にとって信頼関係は必須です
仕事さえできれば信頼関係は築けるのかと言うと
必ずしもそうではないと思っています
1対1であればある程度築けるのかもしれませんね
でも上司1に対して部下複数の場合はプラスαが必要です
仕事以外の、、、なんでしょうか、生き様と言うんでしょうか
組織をうまくまとめている人達はやはり人としての魅力があるのでしょう
面白さと言うか柔軟さと言うかいろいろと

若い人達は気をつけた方がいいですよ
もし今の上司に不満があるとすればそのまま行けば自分もそうなりますから
残念ながら部下は上司に似るものなのです
そうなりたくないのであれば、どうありたいのかを真剣に考えてみて下さい
地位や役職というしがらみがない方がいい答えが見つかるかもしれません

結局、一番大事なのは上司と部下双方の思いやり合いだと思いますけどね

2011年6月18日

全体像を把握する

こんばんは。
決算も無事終わりホッとしている市元です。

TwitterやFacebookなどのおかげで
今まで聞く事の出来なかったレベルの高い人の考え方などが
当たり前のように目にする事が出来るようになりました

ビジネスに対する考え方も学べるようになり
今後各営業マンのレベルは格段に上がってくるのではないかと思っています

弊社は事業提案が多いので社内でよく話題になることがあります。

今までは
アフィリエイトで獲得数を上げましょう
リスティングで誘導数を増やしましょう
SEO対策で順位を上げましょう
CMSでサイトを作りましょう
ツールで測定をしましょう
ポンポンで人を呼びましょう
など商材に対して明確な結果だけを提示する営業がほとんどでした
言い方を変えれば売りたい人主導の営業です

ビジネスというか事業って結果はないものだと思うのです
終わりがないと言うんですかね
なのでそのゴールを仮定として作り出し、どれだけイメージ・共有出来るか
その中での過程をどう提供出来るかという考え方が大事だと思っています
実際はクライアントの担当者レベルでもゴールをイメージ出来ていない人はいると思いますし
もっと言えば自分の役割以外は知らないという人もいます

例えばECサイトをやりましょうという提案
ECサイトを作る
会員を集める
商品を売る
リピートさせる
その各数字を現実的に理解する
それによる結果を仮定する
この全体像が見えていないと数打ちゃ当たるだけの営業になります

自分だけが儲かろうという営業はもう通用しなくなるでしょう
相手が死ぬといずれ自分も死にます
アフィリエイト業界などは今まさしくこの状態です
単価しか見ていないメディアがいて
獲得数しか見ていないクライアントがいる
それによりクライアントの体力が低下し
メディアの体力も連動して低下する

少し前にモノ売りよりコト売りという言葉が流行りました
やっと業界全体でこれが最低限の思考となる日が来たように思います

2011年6月16日

本当に必要なのだろうか

こんにちは
携帯3台持ちの市元です。

IT業界に身を置くものとしてスマートフォンに関する話は
聞きたくなくても入ってきます。
スマフォの時代だろ
スマホのシェアが伸びている
スンマフォン

先日、携帯電話を販売している会社の方とお話をさせて頂いた際に聞いたのは
ガラケーのシェアが5割を切る事はないだろう
ただ携帯コア層の20代30代は間違いなくスマートフォンになる
とのこと
要はガラケーの層は中高生と中高年となる

ここの区切りはなんなのだろうか
いろいろあるとは思うのですが例えば
①そもそも電話とメールさえあれば良い
②クレジットカードに抵抗がある
③月額が高くなる
この辺じゃないかと思っています

IT好きの人からすれば上記の事項も大した事がなく
こんなに便利だよという発想と実感があると思うのですが
一般的にはこんなもんだと思います
①はザ・携帯電話
②③はお金の壁
特に主婦層なんかはいかに毎月の支出を減らすかと頭を悩ませる中で
毎月3000円くらいだったのが倍以上になるわけですから
簡単に飛びつくものではないでしょう

じゃあスマートフォンのコアユーザーがスマートフォンをどう使っているのか
これ現時点では「暇つぶし」の域を超えられていないと思っています

一部ビジネスマンは仕事系アプリを使用していると思いますが
これはコア中のコアで極少数でしょう(今のところ)

スマートフォンは短時間でも手軽に暇つぶしが出来るアイテム
これが今のところの正解じゃないかと思いますね

巷ではソーシャルソーシャルと言われていますが
携帯電話って究極のソーシャルアイテムなのに
みんながみんなスマートフォンを持ち出すということは
みんながみんなPSPやDSを黙々とやっているのと何ら変わりなくて
非ソーシャルな日常になるのではないかと思ったり思わなかったりします

2011年6月8日

病は気からと言いますが

こんにちは。
無宗教の市元です。

前回の記事のとおり財布を買い替えたわけですが
やはり心理的影響は大きいような気がします。
自分にマインドコントロールをかける意味で買い替えたのですが
妙な自信と言うか安心感があります。

日々いろいろと考えていた事を
やるぞ!という意思を財布というモノに託し
目にする度にフツフツと

そんな中、今日たまたまお会いした方がいるのですが
その方と接点がある人は運気が上がるらしいのです。
宝くじが当たった人もいるとか

へーと思いながらその場を去ると携帯に着信があり
止まっていた案件の話が前に進みました
その後すぐの電話では上積みの話

おいおい
上がってるじゃないか

こういう思考で仕事をするのも悪くないな

なんて今は思ってます

2011年6月3日

自分自信への意思表示

こんばんは。
暑さにとろけそうな市元です。

最近社内に観葉植物を置きました。
たまたま同時期に2人の方から
観葉植物は悪い気を吸収してくれる
という話を聞いたからです

僕の事を知っている人は
そんなのに影響受ける人間だっけ?
と思うかもしれませんが気軽に出来るものは安易に取り入れるタイプです
枯れたらショックだな
そんなに悪い気だらけなのか!?って

財布がぼろぼろになってきました。
気づいてはいたのですが気にしていませんでした。

弊社は今期勝負の年です
今まではがむしゃらに働いてきただけでした
昨年末から事業体制を整え予算を明確にし
責任範囲もある程度分担してきました。
社員のがんばりもあり土台が出来ました。
事業の面でもお金の面でも
嬉しい悲鳴ですがオーバーワーク気味なところもあり
夏〜秋にかけて人員増加と移転を行います
微増ですが

そんな中で財布を買い替えるなら験を担ごうかと思ったわけです
よく言いますよね
黄色い財布は金運が上がるとか青い財布は流れるとか
そういうの気にする人間なのか?
全く気にしません
ただなんとなく自分の意志を自分だけの形にしたくなりました
今年はやるぞ!という意気込みを財布を見れば思い出す
そういう形もいいかなと

思ったら即実行しようといろいろ調べたのですが
なかなかピンと来るものがありません
ツイッターで聞いてみたりして危うく目的を失いそうになりました

そんな中、社内でGoyardの黄色があることを教えてもらい
最後のアポイント後に閉店間際のお店に飛び込んでみました
そうしたら黄色がないのです
黄色だけ
聞くと風水人気で黄色だけ売れているらしい

僕ダメなんですよね
人気があると言われると興味なくなるのです
そんなんで何が変わるんや?
と、またしても目的を見失いかけました

結局、同じ種類の黒×茶の財布を買ったわけですが
あとからWEBで見て黒も茶色も財布にはいい色だと知りました。
後付けの納得です。

会社を経営していると
自分自身に対するメリハリがなくなる事があります。

今回の財布は新しいスタートの自分に対する意思表示です。

2011年5月27日

弟に告ぐ

こんにちは
決算資料をルノアールでまとめている市元です。

弟が独立を考えているらしい
アパレル関係なのだが僕は全く知らない業界
そんな弟にも彼女がいる
お正月に会ったのだが弟は尻に敷かれるだろうと確信した

そんな弟カップル
いつ結婚するの?の問いに対して
仕事が落ち着いたら
との答え

一般的にはそうなのかもしれない
もし僕の子供が同じような環境であれば
仕事で一人前になってから
とか
稼ぎは大丈夫なのか
とか
余計な心配をすると思う

自分はどうだったのか
25歳【結婚】手取り16万 貯金は結婚式で使い果たしゼロ
27歳【第一子誕生】転職 両親が義両親に申し訳ないと嘆く
30歳【第二子誕生】特に問題なし
32歳【家を買う】独立起業 母寝込む

要は安月給で結婚して、子供が生まれる時に転職して、家を買う時に起業しているわけです
そりゃ母も寝込むわけだ
計画性がないんじゃないの?と

でもね違うんですよ
それはそれで計画的なのです
仕事とプライベートは別計画なだけで
たまたまタイミングが重なったけど躊躇しなかっただけなのです

仕事のせいでプライベートに支障が出る人は
プライベートが仕事に支障となるのではないか
なんて思ったりしてます

転職って今の時代ネガティブなものではないし
僕は常に攻撃的にステップアップしてきた
プライベートの事を考えて仕事の優先順位を考え直した事はない
逆もしかり

弟に告ぐ
早く結婚しろ
苦労は分かち合え
仕事とプライベートは別だ

2011年5月19日

死語となるのかSNS

こんにちは。
背中が痛いのが風邪の前触れな市元です。

最近のSNSはメールアドレスなどの個人情報を交換する事が出来ません
多発する性犯罪などを防止するためです
それでもアラビア文字を使って交換しようとする人たちが多いとか
管理する会社も大変です
犯罪を防止するために如何にして個人的に連絡できないようにするのか

でも思うのです
そうなるともうソーシャルじゃないよね?
SNSとはソーシャル・ネットワーキング・サービス
ソーシャル・ネットワーキング・サービスとはWikipediaによると
「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(英語:Social Network Service、SNS)とは、
 社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスの事である。」
とある。

では社会的ネットワークとはなんなのか
これもWikipediaによると
「社会的ネットワーク(しゃかいてきネットワーク、Social network)とは、
 価値、構想、提案、金銭的やりとり、友人、親類、嫌悪、取引、ウェブリンク、性的関係、
 疾病の伝染(疫学)、航空路といった1つ以上の関係により結びつけられた(個人や組織を指す)
 ノードからなる、社会的な構造である。」
とある。
ノードってのは要素ね

性的関係がどうこうではないよ
ちなみに

要はリアルのない関係が社会的な構造なのかという話
今の世の中ってメールアドレスや電話番号がないとリアル会う事は難しい

メッセージ上だけで
「何月何日何時に○○待ち合わせで」
とかの方が100万倍怪しい

確かにSNS経由での犯罪は多発している
これは犯罪を犯す人に問題があるわけで
それに加担しているかのように言われるSNS会社は気の毒としか言いようがない
でも今のSNSはSocialではなくvirtualだと言わざるを得ない

とは言ってもモバゲーもGREEももはやSNSではなくなった
CMを見ても明らかに

web2.0という言葉が消えたように
2011年はSNSという言葉が消えるだろう
facebook次第では...

2011年5月9日

親の責任

こんばんは。
野球で日焼けが始まった市元です。

前にも似たような事を書いたかもしれないけど
上司と部下の関係と親と子供の関係はすごく共通する部分が多い
親子関係に学び仕事にいきることは多々ある

週末は長男の野球でコーチをさせてもらっている
3年生以下のチームなので高度なプレーは出来ないけれど
皆一生懸命やっている
当然ながら失敗もあるし出来ない事なんて沢山ある
その中で
「なんでできないんだ!」
というだけであれば簡単である
言うだけだから
でもそれで子供は理解できるのか
出来ないに決まっている
正解がわからないのだから
わかればやっているのだから

子供の努力に対する結果は求めてはいけない

これは僕が常に考えている事

表面上は子供達には努力は報われると教えている
目的を明確にする為に
しかし、僕は子供達に結果は求めない

仕事でも同じ

皆が1日30件電話しているところを
電話を100件かけました
しかし1件もアポイントが取れませんでした

「なんで1件も取れないんだ!」
とは言わない
いや
言えない

他より努力している人に結果が出ないのは
上に立つ人間の責任である

ボールが上手く取れない子には
取り方を教える
バウンドのタイミングを教える
グローブの出し方を教える
その積み重ねがあって初めて取れるようになる

子供が出来ないのは親の責任
出来るのは子供の努力

それが上に立つ者の最低限の心構え

2011年3月27日

Because it is there

こんばんは
昨日から1週間独り身の市元です。
独身気分を謳歌するのかと言われますが
残念ながら友達は少ない方です。

先日、なぜ今の奥さんと結婚したのか?と聞かれました。
今年で結婚9年目、付き合いだしてからだと14年目になります

なぜ結婚したのか
その人のどこが良かったのか

後付けで考えると何とでも言えるのですが
その時にコレがあったから結婚を決めた、というのはありませんね。
そもそもそんなものを探しながら付き合っていたわけではありませんから。
強いて言えば結婚をしない理由がなかった
というのが一つの答えですか。

なにかメリットがあるから実行する
ではなく
デメリットがないから実行する
デメリットがないということが最大のメリット
ということになるのでしょうか

メリットを並べるば並べるほどうまくいかない
プレゼンとか稟議とか
なんか裏が見えてくるんですよね
そんなうまい話はないと言われるのがオチです

逆にデメリットを並べてその対処法を並べる
なんとなくよく見えてくるものです

リスクに対する準備が出来ているのであれば
細かいメリットなんて考えずに
実行してしまえばいいのです

ジョージ・マロリーは言いました
そこに山があるから

そんな感じです

2011年3月19日

自分の責任

市元です。

まだまだ余震も続き原発も予断を許さない状況です。
現地で作業にあたる方々には
「ありがとう」
「頑張って」
を通り越して
「お願いします」
と頭を下げることしか出来ない状況です。

マスコミや著名人のTwitterでは
東京は安全だ
と言われています。

僕もそう思っています。
今の状況と距離感からして

ただ、ざっと見たところTwitterで避難を非難している人は
一概には言えませんが
子供が既に大きかったり独身や子供がいない人が多いように思います
逆に小さい子供がいる人はあまりコメントもしていません

あまりにも著名人の発言力が強すぎて
避難するということが負けの判断力のように思われるのではないか
特に経営者になると適切な判断力が出来ない人
無責任な人に思われるのではないか
という一抹の不安があるのではないでしょうか

でも僕は今月下旬に家族を実家(関西)に帰らせることにしました。
地震があってからずっと迷っていました。
自分自身は大丈夫だと思っている。
でも何故か家族となると不安になる。
それが何故なのか。
この明確な答えが出せませんでした。

結局何が不安なのかというと
今ではなく将来が不安なのではないか

今回の地震の際に会社から家まで歩いて帰りました
その距離37km
家族がいると必ず帰らなければいけない

予断を許さない原発
もし何かあった場合に家族を連れて避難できるのか
新幹線・飛行機は乗れるのか
車は動くのか
ガソリンはあるのか

帰らすことができればこの悩みは解消する

1人であれば会社に泊まることもできるし
すし詰めの電車にも乗れる

家族をもつということは
自分以外の命に責任を持つということです

この判断はすごく難しくて
自分自身のことであればメリットとデメリットを天秤にかけて
判断すればいいだけのことです
結果は自己責任です

それが他の命=家族となると
デメリット中心に考えます
最大のリスクを回避するための判断になります
結果間違っているかもしれませんが
それはデメリットがなかったという結果でしかありません。

今回は実家が関西であったことと
長男の春休みというカードが最終の決め手となりました。

次の判断は
いつまで?

この判断は状況見ながらまた考えたいと思います。

ちなみにですが避難を推奨しているわけではありません。
そこまでの根拠も持ち合わせていません。
僕は東京で仕事をします。
社員もいますし仕事があります。
この責任は果たさないといけません。

2011年3月16日

発信の影響

市元です。

政治家の方や市区長などが
節電の為に屋外広告・ネオンサインの自粛を呼び掛けている
ある市長はパチンコ店に営業自粛を要請している
Twitterなどを使って

これってどうなんだろうか
節電が大事なのはわかる
やるべきだと思う
うちの会社も電気は消えているしエアコンも付けていない
家でも暖房は付けずテレビもほとんど付けていない
照明も最低限
子供も我慢している
当たり前です

ただ屋外広告を生業とする会社がある
営業自粛すれば収益が立たない店舗もある

いい言い方ではないけれど
何もしなくても給与をもらえる人たちが
何かをしないと給与が出ない人に対して
制限を呼び掛けるのはどうなんだろうか
法に触れているわけでもないのに

何もしなくてもというのは極端ですよ
それは分かっています
寝る間を惜しんで対応してくれていることも分かっています
収益に対する赤字黒字の話です

政治家や有識者は当然様々な経験があるからこそ
一般市民に信頼されています
その分発言に対する重みもあります
それが正論だと思わせてしまいます
特にTwitterなどは一方的に発信するので弁解の余地がありません

営業を自粛しろと言われた結果
赤字転落→給与未払い→倒産
なんてこともありえるわけです

だからと言って通常通りガンガンやっていい
というわけではありません

節度をもって出来ることはあるはずです
照明の点灯数を減らすとか
表示回数を減らすとか

昨日今日と電車で人が少なくて驚きました
自宅待機が多いのかは分かりませんが
日本の経済が落ち込まないことも祈ります

リスクをどこまで考えるか

市元です。

地震が続いています。
東北に始まり茨城・長野・新潟・東京そして静岡
まるで東日本を横断しているかのようです

前回のブログでも書きましたが
僕は阪神大震災の被災者です
幸い身内に不幸はありませんでしたが
家は半壊となり高校の先輩は亡くなりました
友達のご両親が亡くなりました。
倒れているビルを目の当たりにし
ビルに向かって叫ぶ人々
停電・断水も経験しました

今回の地震で思ったこと
経験している人としていない人では
温度差があるのではないかということ

僕は正直怖いです
木造の家には住めません
埋立地には住めません
高速道路の横を歩くのも怖いです
1日分の食料では不安です

経験していない人にとっては
考えすぎと映るかもしれません
でも経験するとそうなります
同じ体験をしないように最善の選択をします
ここで言う最善の選択とは最大のリスクに対して準備することです

地震の当日
僕の妻が向かいのおばあちゃんに声掛けをしました
大丈夫ですか
彼女も阪神大震災の被災者です
経験があるからこその行動です

原発が危険な状況になっています
放射能
これは経験がありません
実際どれくらいの量を浴びるとどうなるのか

少し違うかもしれませんが
もし広島や長崎で原爆を経験した方が
東京にいたらどうするのだろうか
このレベルなら大丈夫と思うだろうか
それとも避難するのだろうか

僕にはわかりません

海外メディアではスリーマイル以上チェルノブイリ以下とするメディアもあります

このまま鎮静化することが一番でそう願います
でもそうじゃない場合の想定はしておかなければいけません

僕には家族があり社員がいます
僕の判断で動く人がいます
最善の判断をしてあげなければいけません
その責任があります
お付き合いをさせて頂いているお取引先も多数あります

社員は自宅で作業をするように指示をしました
幸いなことに弊社の業務は一部を除いて自宅でも作業が出来る環境にあります
なので自宅待機ではなく自宅勤務です
各お取引先にも通常対応が出来ると思います

今期は社員一同の頑張りとお取引様にも恵まれて
この有事にも落ち着いて対処できる状況です
もし自転車操業であればそうもいきません
本当に感謝しています

最悪の場合、家族は実家に帰らせます
既に両親にも話はしました
よろしくと
このタイミングがどこなのかは掴みかねていますが

何もないことを祈るばかりですが
有事の決断は遅いと致命傷になるので
早いに越したことはありせん

今回の経験は必ず未来につながるはずです

2011年3月14日

東北地方太平洋沖地震

市元です。

東北地方太平洋沖地震
被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
ただただ一人でも多くの方の無事を願うばかりです。

1995年1月17日に阪神・淡路大震災がありました。
当時高校3年生でした。
ビルは倒れ液状化で高校の校庭には大きな穴があきました。
今と違って携帯電話もなくテレビの情報だけが頼りでした。
親戚の家が倒壊した為、ペットボトルの水を数本ドラムバックに入れ担ぎ
倒れた高速道路の横を自転車で運びました。
当時の惨状は今でも目に焼き付いています。
家の前のおばあちゃんの安否がわからなくて
2階によじ登り窓をこじ開けたりもしました。
何よりも感動したのは停電中のコンビニは食料を求め列を成しました。
電気もつかない
レジも手動
防犯カメラも回ってはいないでしょう
それでもきちんと並び節度ある買い物をする
当たり前ではありますが素晴らしいことです。

そして2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震
今回も日本人のモラルの高さが世界から称賛されています。

今は当時と違い様々な情報伝達手段があります。
SNS、Twitter、Facebookなど
それも日本だけではなく世界にネットワークがあります。
Twitterを見ていても激励だけではなく
具体的行動を呼びかける声なども多々見受けられます。

被災地の方は情報にも制限があります。
情報を入手でき行動に移すことが出来る人は
自分の出来ることを精いっぱいやらなくてはなりません。

節約、募金もそうですし
仕事をすること
家族を守ること
友人に連絡すること
近所に声掛けすること

大きい小さいではありません
やるかやらないかです

しばらくは様々な制限があると思いますが
一人ひとりが協力し合い
前を向いて進んでいければと思います。

2011年3月11日

負ける

こんにちは
見た目肉食系の市元です。

高校時代のラグビー部顧問の言葉
「喧嘩は負けを認めなければ負けではない」

極端な話ではありますが
この言葉は今でも自分の中に残っています

絶対に負けない
諦めない
やってやるよコンチクショー
当時はそんな心境でした

仕事でもなんでもそうですが
単に負けを認める、引くというのは簡単です
止めればいいのですから
ただ、それなりに力を入れてきたことや
自信があったことに対して負けを認めることは
非常に難しいものです
引き際が肝心とは言いますが
ここを誤ると大打撃を受けます

負けを認めるのは自分の意志です
継続は力なり
続けていればいずれ日の目を見る
こういうこともあると思います

今の現状を正確に把握できているのか
過信はしていないのか
周りの状況は見えているのか

負けようと思って生きている人はいません
勝とう
勝ちたい
負けたくない
と思って生きています

続けていけると言うことは必ず勝ちがやってきます

負けは自分の判断で決める
これはある意味勝ちなのです

2011年3月10日

愛があれば大丈夫

こんにちは
何度目かは分かりませんが
「ブログをちゃんと書こう」
と思った市元です。

最近はtwitterばかりで全然更新していませんでした。
そこで一大決心をして友人にデザインをお願いしました。
ゴルフでもなんでも形から入る方なので

ということで完成です。
@ichimoto 仕事もプライベートも愛があれば大丈夫

AC(公共広告機構)じゃないですよ
「お父さん眠れてる?」
眠れてます

最近は愛のない人が多い
自分さえよければいいという独りよがり

景気のいい時はそれでも成り立ったんでしょう
お金が回っているから

必死なのは分かります
けど今みたいに景気が悪いと言う時こそ
愛だろ 愛

相手の立場になって考える
思いやり
ビジネスにおいて表面的立場はあれど
お互いがお互いを思いやらないビジネスはうまくいかない
上手くいっていると見せかけて長続きはしない

自分の売上しか考えない代理店は常に焼畑
値切る・補填が当たり前の広告主はワンナイトラブ

今年で結婚9年目
仕事は4期目

仕事もプライベートも愛があれば大丈夫

2011年2月16日

出さないと入ってこない

こんにちは。
生涯最高体重75kgの市元です。

起業してからやりたいことは沢山ありました。
でも足元を固める為に目先目先で動いてきました。
お陰様で会社も落ち着き、次のステップに向かおうとしています。

これをやりたい
こういうのは出来るかな
これは面白いかも

こう思った時に今までは社内で検討して
閉鎖された中で揉んで揉んで揉んで決断をしていました。

しかし、最近は外部の方に話すようにしています。

こういうのやりたいんですよ
こういうの出来たら面白いですよね

内容によっては
真似をされるかもしれない
先を越されるかもしれない
それでもいいのです。

その時は自分の決断力と行動力の無さを痛感するだけです。

それよりも外部の経験豊富な色々な方とお話をさせて頂くと
場合によっては、もうひとつ上のステップに拡張される事があります。
そのメリットの方が何倍も大きいのです。

弊社のように少数(精鋭)の会社は
社内で揉んでも思考に限界があります
日頃から一緒にいると同じような思考になりがちです。

携帯電話やパソコンが
「もうこれ以上の進化はありません!」
と言うまではビジネスチャンスなんて腐るほどあるのです。

これからも沢山の方とお会いさせて頂いて
吸収して吸収して人として会社として大きくしていこうと思います。