2011年6月16日

本当に必要なのだろうか

こんにちは
携帯3台持ちの市元です。

IT業界に身を置くものとしてスマートフォンに関する話は
聞きたくなくても入ってきます。
スマフォの時代だろ
スマホのシェアが伸びている
スンマフォン

先日、携帯電話を販売している会社の方とお話をさせて頂いた際に聞いたのは
ガラケーのシェアが5割を切る事はないだろう
ただ携帯コア層の20代30代は間違いなくスマートフォンになる
とのこと
要はガラケーの層は中高生と中高年となる

ここの区切りはなんなのだろうか
いろいろあるとは思うのですが例えば
①そもそも電話とメールさえあれば良い
②クレジットカードに抵抗がある
③月額が高くなる
この辺じゃないかと思っています

IT好きの人からすれば上記の事項も大した事がなく
こんなに便利だよという発想と実感があると思うのですが
一般的にはこんなもんだと思います
①はザ・携帯電話
②③はお金の壁
特に主婦層なんかはいかに毎月の支出を減らすかと頭を悩ませる中で
毎月3000円くらいだったのが倍以上になるわけですから
簡単に飛びつくものではないでしょう

じゃあスマートフォンのコアユーザーがスマートフォンをどう使っているのか
これ現時点では「暇つぶし」の域を超えられていないと思っています

一部ビジネスマンは仕事系アプリを使用していると思いますが
これはコア中のコアで極少数でしょう(今のところ)

スマートフォンは短時間でも手軽に暇つぶしが出来るアイテム
これが今のところの正解じゃないかと思いますね

巷ではソーシャルソーシャルと言われていますが
携帯電話って究極のソーシャルアイテムなのに
みんながみんなスマートフォンを持ち出すということは
みんながみんなPSPやDSを黙々とやっているのと何ら変わりなくて
非ソーシャルな日常になるのではないかと思ったり思わなかったりします